「飛鳥Ⅲ」のオープニングクルーズ発表！
気になる客室クラスとは？

「飛鳥Ⅲ」の最新情報を発信する“A TIMES” 。
ついに「飛鳥Ⅲ」のオープニングクルーズが明らかに。

この度、「飛鳥Ⅲ」のサービスコンセプトそして、オープニングクルーズを発表いたしました！
記念すべき就航日は7月20日（日）。横浜港から華々しく出航します。9月中旬には博多発、9月下旬からは神戸発の旅もはじまります。船内で思いおもいの時間をお過ごしいただきながら寄港地を訪れるという船旅本来の魅力を体感していただくため日程は3泊から。じっくりと「飛鳥Ⅲ」の旅をご堪能ください。

さて、お伝えしたいことはたくさんございますが、今回はお客様が船内で最も長い時間を過ごされる客室についてご紹介します。「飛鳥Ⅲ」のデッキプランはもうご覧になられましたか？7デッキから11デッキまで様々な客室タイプが配されています。

「飛鳥Ⅲ」の客室全てに共通するのは、プライベートバルコニー付きであること。さらに日本の生活スタイルに配慮した設計で、ゆったりと湯に浸かれるバスタブや飛鳥クルーズオリジナルのシモンズ製のベッドマットレス、収納力の高いクローゼット、キッチンシンク付きのミニバーを全ての客室タイプに完備しています。そして船内はFree Wi-Fiとなり、バカンスを楽しむ合間に仕事をこなすワーケーションスタイルにも対応しています。どの客室タイプにご宿泊いただいてもお客様お一人おひとりに「最幸の時間」をお約束いたします。

旅の目的や時間の過ごし方で選べる3つの客室クラス

「飛鳥Ⅲ」の客室は、客室の設計やサービス内容に合わせて「ペントハウス」「スイート」「バルコニー」と、3つの客室クラスに分かれています。乗船される際の旅の目的や船内での時間の過ごし方に合わせてお選びください。

ペントハウスクラス
洋上の非日常で、最高峰のラグジュアリーステイを体感。

ペントハウスクラスでは飛鳥クルーズ初となるバトラーサービスをご提供いたします。「飛鳥Ⅲ」のバトラーサービスは、靴磨きの世界チャンピオン長谷川裕也氏から学んだ靴磨きサービスや、乗船時にワゴンに並べられたフィンガーフードやスイーツ、ドリンクをお好みに合わせてお召し上がりいただけるウェルカムアメニティサービス、就寝前のリラックスタイムを演出するナイトカクテルサービスなど、本物志向のお客様に寄り添ったサービスを追求しています。さらに、全てのお食事、寄港地観光ツアー、アクティビティがインクルーシブ（旅行代金に含まれます）で、自由にご参加、ご利用いただけるようお席の確保もしています。
そして注目は、リビングルームに飾られる名画。ロイヤルペントハウスには平松礼二氏の作品、グランドペントハウスには土屋禮一氏の作品が飾られ、美しい日本の粋を間近にお過ごしいただけます。

スイートクラス
ゆとりある快適な空間を追求した設計、先行予約で時間の使い方をより自由に。

リビングエリアとベッドルームが巧みに仕切られたゆとりある間取りが「飛鳥Ⅲ」のスイートの魅力。家族や仲間と一緒に過ごすだけでなく、それぞれの時間も大切にでき、ワーケーションスタイルにも最適です。レストランや寄港地観光ツアーの先行予約が可能で、船内の時間をより効率的にお過ごしいただけます。スイートの客室タイプは大きく分けて5種類、それぞれが魅力的で客室選びも楽しみのひとつに。「アスカスイート」と「ミッドシップスイート」ではユニバーサル仕様の客室が各2室ございます。

バルコニークラス
世界が認めたハイクオリティのバルコニー客室。

「アスカバルコニー」は明るい光を採り入れ、居住性が考えられた妥協のない客室設計で、インテリアには和紙アートを採用。国際的な客船のインテリアコンテスト「CSI awards 2024」でベストステートルーム賞を受賞した客室です。非日常のクルーズ旅行でも、客室内ではどこかほっとするような空間が広がり、はじめての船旅でも心地よくくつろげます。「ソロバルコニー」は「アスカバルコニー」のクオリティをそのままに、お一人様向けに優雅にお過ごしいただける設計です。「アスカバルコニー」はデッキ階や前方・後方など、ロケーションにより4つに分かれていますのでお好みのタイプをお選びください。
A-TIMES第19回で「CSI awards 2024」受賞の詳細をご紹介しています

「ASUKAⅢ meets 47都道府県」で日本を再発見！

「ミッドシップスイート」では、日本全国47都道府県の魅力を体感できるユニークな企画「ASUKAⅢ meets 47都道府県」を実施します。このプロジェクトは、54ある客室のうち47室に各都道府県を割り当て、ご宿泊いただくお客様にその地域の多彩な文化や産物を楽しんでいただき、各地域の魅力との出会い、再発見の場を創出することを目的としています。各客室内に、名産を使用したウェルカムスイーツやドリンクをご用意するほか、その土地で大切に受け継がれてきた伝統工芸作品や地元の特産品を設え、郷土文化に触れて、見て、食すなど、“五感” で楽しんでいただける工夫を凝らしています。
今後、飛鳥クルーズのホームページに「ASUKAⅢ meets 47都道府県」の特設サイトをオープンし、それぞれの客室で取り扱う品々や、地域の見所などをご紹介する予定です。まずはその一例として、岩手県をテーマにした「ミッドシップスイート」をご紹介します。

ASUKAⅢ meets IWATE （客室番号： 1101）
「秘められた美と宝石の國へのいざない」
企画協力： 岩手銀行 ／ manordaいわて（岩手銀行グループ）

置物 | 南部鉄器（岩鋳）- 時代を超え愛される南部鉄器

江戸時代に茶の湯の進展とともに発展した盛岡の南部鉄器。明治35年に創業した岩鋳は、伝統を守りつつ現代の暮らしに合った製品作りに取り組んでいます。南部鉄器の魅力は、鉄の温かみあるデザインと優れた機能性にあります。「本物」の確かな品質をご体感ください。
鉄瓶（写真左）職人により一つ一つ手作りで製作。沸かしたお湯はまろやかになり、不足しがちな鉄分も含まれます。
急須（写真右）保温性が高く一度温まると、お湯が冷めにくいのが特徴。内面にはホーロー加工を施し、お手入れもしやすくなっています。

置物 | 秀衡塗盛皿（秀衡塗工房 丸三漆器）- 平泉に息づく伝統の職人技

壁掛け | 裂き織（Saccora Share Global 、幸呼来（さっこら）Japan）
- モノを愛おしむ気持ちを込めた東北からの幸を呼ぶ贈り物

「飛鳥Ⅲ」の客室のイメージは膨らみましたでしょうか。34年振りとなる飛鳥クルーズの新造客船。まだまだ語りつくせていない魅力に溢れています。4月3日（木）の「飛鳥Ⅲ」オープニングクルーズ販売開始までの間、ホームページやコンセプトブック、総合パンフレットをぜひご覧ください。
「飛鳥Ⅲ」オープニングクルーズの詳細はこちら

「飛鳥Ⅲ」就航後は、「飛鳥Ⅱ」との二隻運航がはじまります。この度、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏に飛鳥クルーズの魅力を紹介していただきました。
こちらもぜひお楽しみください。

今回のA-TIMESはいかがでしたか。「飛鳥Ⅲ」は3月初頭にいよいよパペンブルグの造船所を離れ、エムス川を下り、海に出ます！さて、今月もクイズに答えると応募できるプレゼント企画をご用意しています。ふるってご応募ください。Mach’s gut!

※掲載の写真はイメージです。施設名・サービス・装飾内容は変更となる場合がございます。