船名は「飛鳥Ⅲ」に決定!
2025年夏、横浜港に「飛鳥Ⅱ」と
「飛鳥Ⅲ」とが並ぶその日を夢見て。
新造客船の最新情報を発信する“A-TIMES”。
第4回目は船名とそのサイドストーリーをご紹介します。
お待たせしました! A-TIMESでご紹介してきた新造客船の名前が「飛鳥Ⅲ」に決定しました。2021年3月に新造客船の建造を発表してから「どんな名前になるのか?」は、お客様はもちろん乗組員・スタッフにとっても関心の的でした。さて、決定した「飛鳥Ⅲ」は意外でしたか?それとも予想通りでしたか?
決定の理由は “つなぐ、ちから”=発展的継続を意図したもの。日本に本格的なクルーズ文化を創造した初代「飛鳥」。
そして活況を帯びたクルーズマーケットにハードとしてはもちろん、日本の客船ならではの質の高いおもてなしを提供し、現在のクルーズ文化の発展を導いている「飛鳥Ⅱ」。「飛鳥Ⅲ」は、「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」が培ってきたこれまでの価値を継承し、新しいクルーズ客船という存在にとどまらず、人や地域をつなぎ、日本の文化をつなぐ唯一無二の存在となって日本のクルーズの未来を開いていく、その意思を込めて名付けられたのです。
そして、船籍港は横浜に。横浜は日本郵船との歴史的なつながりが強く、初代「飛鳥」、「飛鳥Ⅱ」の発着港として多くのお客様をお迎えしてきました。街と港が一体化した利便性、美しい入出港シーンも多くの人に愛されています。
ところで、皆様のもうひとつの関心事が「飛鳥Ⅱはどうなるの?」でしょう。ご心配なく、飛鳥クルーズは「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」の2隻運航となります。横浜港に2隻が並ぶ勇姿が見られるのは2025年の夏頃を予定しています。今からその時が待ちきれません。
「飛鳥Ⅲ」の船籍港は横浜
飛鳥クルーズは「飛鳥Ⅱ」と「飛鳥Ⅲ」との2隻運航に
明治29年の大さん橋と土佐丸
横浜港・大さん橋に2隻が並ぶ勇姿が見られるかも
「飛鳥Ⅲ」船名の揮毫は、
世界的に著名な書家の矢萩春恵氏によるもの
「飛鳥Ⅲ」船体への船名の揮毫(きごう)は、世界的に著名な書家である矢萩春恵(やはぎしゅんけい)氏によるもの。「飛鳥Ⅲ」の特長となる、伝統を“つなぐ、ちから”に共感されて実現しました。矢萩氏は世界各地でたびたび個展を開かれ、ハーバード大学客員教授として書を教えられたという世界的に著名な書家です。揮毫された書体は、「飛鳥Ⅲ」の飛躍を感じさせ力強く躍動感にあふれています。矢萩氏は船体に取り付けられる船名板と同じ大きさで書くことにこだわられ、縦160センチ×横300センチのサイズで揮毫されました。CGをご覧ください。矢萩氏の作品は船首の横に掲げられます。
さて、ドイツのサイトオフィス駐在スタッフは「飛鳥Ⅲ」の建造に向けて毎日を忙しく過ごしています。オフィスの壁に「飛鳥Ⅲ」のポスターを貼り仕事の励みに。新造客船の名前決定という大きな節目を迎えて、ドイツや日本のオフィスには喜びと「さぁ、気持ちも新たに!」という熱意が高まっています。
船名の揮毫は世界的に著名な書家 矢萩春恵氏
書は大人3人でやっと抱えられるほどの大きさ
船首の横に掲げられる「飛鳥Ⅲ」の船名
「飛鳥Ⅲ」のポスターを貼って仕事の励みに
第4回目の “A-TIMES”いかがでしたか?飛鳥クルーズにとって、大きな節目となるニュースをお伝えできたのは私たちスタッフにとっても大きな喜びです。 これからは「新造客船」ではなく「飛鳥Ⅲ(スリー)」と呼んで、最新情報を発信していきますのでこれからもよろしくお願いします。さて、今月もクイズに答えると応募できるプレゼント企画をご用意しています。ふるってご応募ください。それではまた! Mach’s gut!
2025年の就航に向けて一緒に盛り上がりましょう!
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クリアファイル 100名様
クイズ正解者の中から抽選で100名様に、
「飛鳥Ⅲ」の船名決定を記念し、
「飛鳥Ⅱ」との2隻運航をイメージした
クリアファイルをプレゼント。
これは、さりげなく船友に自慢できるレアアイテムかも?!
ふるってご応募ください!
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