2024.07.19

クルーズならではのくつろぎを、さらに上質に。
「飛鳥Ⅲ」のリラクゼーション空間をご紹介します。

「飛鳥」の最新情報を発信する“A-TIMES”。
第14回目はグランドスパとプールをご紹介します。

A-TIMES 第12回目に「飛鳥」のサービスとして、多彩なダイニングをご紹介しました。
今回はクルーズならではのくつろぎに磨きをかけた「飛鳥」の展望浴場・グランドスパとプールをご紹介します。寄港地だけではなく、この船が目的地になる。そんな「飛鳥」の数々の魅力の中でひときわ存在感を放つ、リラクゼーション空間です。

日本には「お風呂いただきます」という言葉がありますよね。昔、主人は薪をくべ汗をかきながら火加減を調整してお風呂を準備する。客人はそのもてなしに感謝の意を込めて「いただきます」と返していたのが語源だそう。「飛鳥」のグランドスパは、そんな和のおもてなしの心を理解するイギリス人が設計・デザインをし、ドイツ人が建造を担っています。彼らはこのプロジェクトを担当するにあたり来日し、実際に「飛鳥」の露天風呂に入り、日本の温泉施設を体験することで日本人の志向を捉え、現代的なデザインと設備に落とし込んでいます。グランドスパは12デッキ船首に位置し、浴槽から前面展望をお楽しみいただけます。さらに併設されたサウナはガラス張りの展望サウナ。熱った体を冷ましてくれるのは、上からも横からも身体全体でシャワーを浴びられるエクスペリエンスシャワー。そして、「飛鳥」で大人気の露天風呂ももちろん「飛鳥」にも登場です。移り行く大海原の景色を眺めながら旅をするというクルーズならではの価値を最大限に満喫できるグランドスパ。ご期待ください!

前面展望を満喫できるグランドスパ。画面奥がガラス張りの展望サウナです。

刻々と表情を変える大海原の風景。露天風呂はクルーズの贅沢時間。

11デッキ中央に位置する洋上リゾート、その名も「アルバトロスプール」。「アルバトロス」が描かれた飛鳥クルーズのロゴマークを中心に天然の観葉植物が植栽されたグリーンウォールが癒しを与え、プールサイドに配置されたベッドがくつろぎの時間へと誘います。さて、ここでちょっとしたトリビアをひとつ。プール中央をご覧ください。「飛鳥」よりも「青々」とした印象がありませんか?「飛鳥」ではプール全体が淡い色で中央の「アルバトロス」ロゴマークを濃い青色で描いていますが、「飛鳥」ではその真逆、濃い青色のプールにロゴマークを淡い色で描く予定です。ナチュラルな雰囲気を醸し出すウッディなエクステリアと相まって、上質なリゾート感を演出します。プールで泳いだ後はジェットバスでリラックス。
そして「飛鳥」の魅力のひとつ、プールサイドバー。オープンエアの心地よいバーカウンターで、プールサイドで、トロピカルなカクテルやクラフトビールなどをお楽しみいただけます。

グリーンウォール前のステージではどんなイベントが催されるのでしょう?

プールサイドから一段上がった位置には、2台のジェットバス。

オープンエアが心地よいプールサイドバー。

※掲載の写真は全てイメージです。施設名・サービス内容は変更となる場合がございます。

 

日本が誇るべき“湯道”を世界へ広げたい。
唯一無二の入浴体験を「飛鳥Ⅲ」でふたたび。小山薫堂

飛鳥クルーズ アンバサダーであり、放送作家・脚本家として活躍されている小山薫堂氏。2023年に公開され話題となった映画『湯道』の企画・脚本を手がけられた小山氏は、「飛鳥」グランドスパ入口の暖簾の文字を揮毫されます。日本の入浴文化に造詣が深い“湯道”初代家元の小山氏に、「飛鳥」のグランドスパに寄せる期待をお聞きしました。

これまで数々の露天風呂に浸かってきましたが、「飛鳥」の露天風呂は唯一無二のものでした。まるで湯を張ったゆりかごの中にいるような、海からの波が自分に押し寄せてくるような唯一無二の体験。加えてその日は満月で、海の上に浮かぶ月が波間に光の道を作り、幻想的な光景が広がっていました。
もちろん「飛鳥」でも究極の露天風呂を堪能したいと思っています。そして船首、進行方向を眺めながら入浴できる展望風呂もあると聞いています。朝日が昇る頃、もしくは夕日が沈む頃に、太陽に向かって進む湯船を想像しただけでゾクゾクしますね。さらに展望サウナまでも!水平線を眺めながらサウナに入る・・・これだけでかなり贅沢な体験だと思います。ぼんやりと海を眺めながら頭を空っぽにして、汗と一緒に心の中のモヤモヤしたものを全て吐き出す、そんな気分で入ると良いかと思います。
今回、「飛鳥」のグランドスパの入口にかかる暖簾の文字の揮毫をすることになりました。素晴らしい芸術家や工芸作家の先生方の作品で埋め尽くされる「飛鳥」の船内に、そもそも自分の書が存在していて良いのだろうか?と不安ではありますが、しかしこんな機会をいただけたことは、“湯道”の普及にとってこの上ないチャンス!書という概念ではなく、看板の模様を書くつもりで挑みたいと思っています。
1年後には「飛鳥」が就航します。それは、日本の新しいクルーズ時代の到来を象徴するビッグニュースです。航行することで場所と人をつなぎ、「飛鳥」が日本の文化を紡ぐ新しいメディアとなることを楽しみにしています!

小山 薫堂/ Kundo Koyama
飛鳥クルーズ アンバサダー。放送作家・脚本家。1964年熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。映画『おくりびと』で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。執筆活動の他、京都芸術大学副学長、下鴨茶寮主人、2025年大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーなどを務める。「くまモン」の生みの親でもある。

第14回目の“A-TIMES”はいかがでしたか?「飛鳥」の磨き上げられたくつろぎが、これからかたちになっていきます。さて、今月もクイズに答えると応募できるプレゼント企画をご用意しています。ふるってご応募ください。それではまた! Mach’s gut!

2025年の就航に向けて一緒に盛り上がりましょう!

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なおご応募の際は「ネックストラップ希望」
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※町立湯河原美術館では9月23日(月・祝)まで「飛鳥」に飾られる
平松礼二氏の作品をご覧いただける特別展を開催しています。
詳しくはホームページをご覧ください。

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または「町立湯河原美術館の入場招待券希望」とご指定ください。

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